新型コロナ緊急事態宣言解除後に飛行機に乗ってみて

JAL

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された2020年6月末に仕事で飛行機(JAL便)に乗りました。現時点では変わっているかもしれませんが、私の乗った便で気付いたことを書きます。

緊急事態宣言解除後のフライト(JAL)

座席の埋まり具合

JAL便は人が隣り合わせにならないように席が決まっていました(隣の席が予約できない。複数人で予約した場合は不明)。座席1つ分を空けて座ることになります。通路を挟んで隣になることはあります。座席のソーシャルディスタンスです。

ちなみに同じ時間帯、同じ行先に行ったANA便に乗った同僚に聞いてみたら隣同士の席になったということでした。

CAさんの感染防止対策

CAさんはマスクはもちろんのこと、ビニール手袋をしていました。ちょっと気になったのは、CAさんのマスクが人によって違っていたことです。ひょっとして仕事で使うマスクを個人で用意しているのか?(当然、通勤でマスクはするので個人でも持っているはずですが、会社で用意してくれないのかと余計なことを考えてしまいました)

ドリンクサービス

クラスJ、普通席は紙パックのお茶のみでした。「お~いお茶」の250mlパックです。いつもと違うのは飲み終わった空パックは降りるときに回収しますというアナウンスがありました(CAさんが出口でゴミ袋を広げてくれていました)。ドリンクサービス後に何回かCAさんがゴミ袋を持って何回か往復されていましたが、捨てるかどうかの声掛けはありませんでした。飲み終わっているか分かりにくいのでそりゃそうですよね。。

まとめ

緊急事態宣言が解除された2020年6月末時点に実際にJAL便に搭乗して分かった感染対策について記載しました。座席間のソーシャルディスタンスや減便など感染対策にはコストも掛かり経営的な課題や、CAさんなど搭乗者と接する機会が多い従業員にとっては感染のリスクの恐怖もあり、早期に元通りの生活が送れることを望みます。

 

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