初めての不安を解消!飛行機の乗り方(国内線編)

  • 2019年12月7日
  • 2019年12月23日
  • 飛行機

初めて飛行機に乗るあなた、まだ飛行機に慣れていないあなたに贈る飛行機(国内線)の乗り方です。

飛行機は保安検査など、乗るまでの手順が多く、電車やバスと違ってハードルが高そうな雰囲気がありますよね。

航空会社によって微妙に違うところもありますが、大まかな流れは同じですので、あなたの不安を解消できればと思います。

初めての航空券購入

航空券の購入は航空会社のWEBサイトで予約、購入します。

航空券の予約

航空会社のWEBサイトで希望日時の便を予約します。座席の指定もできますのでこのタイミングでやっておきましょう。

※予約日が出発日の間際の場合は航空券の購入をしないと座席指定できない場合があります。

航空券の購入

予約が終わったら購入期限までに航空券の購入をします。予約したチケットの種類にもよりますが、予約日から3日以内に購入しないと予約が取り消されるため、購入期限はよく確認してください。

座席指定がまだでしたらこのタイミングでしておきましょう。

初めての空港

空港でも手続きがいろいろあります。空港に着く前にしておいた方がいいこと、いつまでに空港に着けばいいのか、着いてから何をするのかを説明します。

空港に着く前にしておく(しておいた方がいい)こと

空港に着いてからの手続きがスムーズになるように事前にやっておいた方がいいことは以下です。

  • 航空券の購入と座席指定
  • 航空券の 2 次元バーコード印刷(ICカードまたはスマートフォンの航空会社アプリがあれば不要)

これをやっておくことで後で説明する空港でのチェックインが不要になります。

JAL

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ANA

ANA

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空港にはいつ着けばいい?

国内線の保安検査締め切りは出発の 20 分前です。あくまでも保安検査を通過する期限ですので空港に着く時間ではありません。空港に着いてから保安検査場に移動するまでの時間、保安検査の待ち時間を考慮すると、1 時間前に空港に着いていると安心できると思います。

空港に着いてからの手続き

  1. チェックイン(省略可)

    航空会社のチェックインカウンターでチェックインをします。航空券の購入と座席指定をしてあればチェックインせずに保安検査場に進めるサービスが各社あります(JALは「タッチ&ゴー」、ANAは「スキップサービス」と呼ばれています)ので、私は空港でのチェックインはしません。

  2. 手荷物のお預け(任意)

    機内に持ち込めないサイズ(飛行機の機種によって違います)の手荷物は事前に手荷物カウンターに預けることができます。通常、チェックインカウンターの近くに手荷物カウンターがあります。

    手荷物を預けた場合は、到着先の空港で受け取ることになります。時間のロスになるため、私は手荷物をコンパクトにして機内に持ち込むようにしています。

  3. 保安検査場の通過

    保安検査場の端末に2次元バーコード、ICカードまたは航空会社のアプリを入れたスマートフォンのICをタッチします。端末にタッチすると搭乗券が印刷されるので係員に見せてゲートを通過します。持ち込みが禁止されているものは保安検査場に展示されています。鍵やサイフをポケットに入れたまま通過しようとするとチェックに引っ掛かりますので注意しましょう(その場合は鍵などをトレイに載せて再度通過することになります)。また、ノートPCもカバンから出してトレイに載せる必要があります。

    出発の20分前まで!

  4. 搭乗口の通過

    搭乗券に書かれた搭乗口(予約時点の搭乗口から変わることがあるので注意)に移動し、案内があれば保安検査場でタッチしたIC等を搭乗口の端末にタッチして通過します。搭乗の案内は優先搭乗の後に呼ばれます。JALは後方座席 ⇒ 前方座席の順、ANAは窓側座席 ⇒ 通路側座席の順で案内されているようです。私はANAの案内のやり方の方が混雑を減らすことができると思います。

    出発の10分前まで!

  5. 飛行機への搭乗

    ここまで来たらもう安心!ではないです。ご自分の席に着いて荷物を置こう。。。とその前に、あなたの後ろに行列ができていませんか?座席上の棚に荷物を置くとき、通路は狭いので後ろの人はあなたが置き終わるのを待っています。行列に並んでいる皆さんがあなたの一挙手一投足を見守っています。のは気まずいので荷物を置くのは中断して、一歩座席側に入って後ろの人を通してあげてください。並んでいる人から”素敵な人”と思われるはずです。ちなみに荷物は前の座席の下にも置くことができます(一部置けない席あり)。

  6. 座席に座ってから

    荷物も置いたし、座席にもついたしもう安心!リクライニングを倒してくつろごう。ではないです。全員が着席してから飛行機が出発するまでの間にCAさんがシートベルトとリクライニングをチェックしますので、この時に倒れていると元に戻すよう促されます。座席を倒しておける時間はせいぜい10分程度なので手間を考えるとそのままにしておくのがいいと思います。離陸後しばらくするとアナウンスが流れますのでそれ以降は再度アナウンスがあるまで倒してOKです。

    また、スマートフォン、携帯電話は機内モードまたは電源OFFにします。

  • 航空会社のアプリをIC機能付きのスマートフォンに入れておくと便利!
  • 保安検査場の通過は出発20分前まで!
  • 搭乗口の通過は出発10分前まで!
  • 機内で着席するまでの間は後ろで並んでいる人に気を配ろう!
  • 着席後すぐにリクライニングは倒さない方がベター!
  • シートベルトやリクライニングはCAさんの指示に従う!

ちょっと豆知識

飛行機に乗っていると気圧の変化で耳が詰まり頭痛が起きることがあります。(少なくとも私は)一発で治る方法を紹介します。簡単に言うと”耳抜き”です!鼻を指でつまんでゆっくりと鼻から息を出す(息が鼻から漏れないように)ことで頭の中に風船が膨らんでくるような感じとともに耳詰まりが解消します。騙されたと思って一度やってみてください。

まとめ

飛行機ビギナーに向けて飛行機に乗る手順を紹介しました。手続きが多くとっつきにくいかもしれませんが安全運航のためにも必要なことだと思います。

あなたの明日が笑顔になれば幸いです。

 

 

 

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