2020年4月24日にJALから2020年度のFLY ON ステイタスを2021年度まで延長することが発表されました。
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FLY ON ステイタス延長について
新型ウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、外出の自粛を要請されていることから、2020年度FLY ON ステイタスの期限を2022年3月末まで延長することが発表されました。
期限延長の手続きは特に必要ありません。
何が変わるの?
2020年度のFLY ON ステイタスの期限は2021年3月末までです。
これが2022年3月末までと1年間延長されます。
FLY ON ステイタスは前年の1月から12月までの搭乗実績で今年のステイタスが決まります。今年はフライトできない方がほとんどだと思いますので、来年のステイタスが失効するかもしれないと心配だったのではないでしょうか。
もし仮に今年も仕事などでフライトをたくさんして、去年のステイタスを超えたらどうなるの?
それはステイタスが高い方が優先されます。
つまり去年はクリスタルで今年にサファイアに達成する搭乗実績だった場合、来年はサファイアに昇格します。
逆に去年はクリスタルで今年は搭乗ゼロだったとしても、来年もクリスタルのままです。
まとめ
来年のFLY ON ステイタスは少なくとも現状維持になります。仕事などでフライトが今のステイタスを超えた場合は、高い方のステイタスに上がれます。今年は新型コロナウイルスの影響でフライトどころか外出も自粛せざるを得ない状況ですので、来年度のステイタス維持ができるかどうか心配だった方にとっては安心できる材料ではないでしょうか。